【第44回少年少女囲碁大会沖縄予選】に参加しました!

2023年5月14日(日)第44回少年少女囲碁大会沖縄予選が開催されました。

夏休み期間中に行われる全国大会への派遣がかかっている今大会は、沖縄では毎年5月に予選が行われます。

今年は何名の参加があったのか?また、我が家の子供たちの結果も交えてレポートします。

【第44回少年少女囲碁大会沖縄予選の様子】

少年少女囲碁大会を知らない方のために。
今大会は今年で第44回と小中学生の大会では一番古く歴史ある大会です。
過去には今大会で優勝または上位入賞した選手が現在プロ棋士として活躍している大会でもあります。
ちなみに、私も過去に出場しました!とても思い出深い大会です。

少年少女囲碁大会だけじゃない!子供大会の種類をご紹介!
「囲碁の子供大会にはどんなものがあるのかな?」と、気になったことはありませんか?プロ棋士の登竜門と言っても過言ではない歴史ある【少年少女囲碁大会】をはじめ、昨今は子供大会の種類も増えています!!さて、どんな大会があるか一緒に見ていきましょう...




昨年の沖縄県予選の様子はこちら。

さて、今年の大会はどうだったでしょう?
参加人数クラス分けなど詳しくレポートします。

令和5年5月14日に開催された今大会、前週5月8日からコロナが5類感染症移行となりコロナ前の活気に戻るかな?と思いましたが、参加者は総勢25名と少なめでした。

もしかしたら、囲碁を始める子自体が減っているのかもしれません。
それは残念ですが、気を取りなおして!
クラス分けは以下の通りです。

代表選抜戦 中学生の部 有段者
小学生の部 有段者
Aクラス 1級~9級
Bクラス 10級~21級
Cクラス 22級~29級

代表選抜戦では各県2名の代表が全国大会へ派遣されます。
※例外もあり、大都市圏等は3名派遣のところもあります。

そもそも有段者になる子が少ないのも事実で、初段まで続ける子は立派だなぁと思います。
さらに上を目指し、全国大会では大人顔負けの五、六段の選手が多数います。

そんな中、沖縄県は昨年小学生の部で有段者が一人だったのですが一年で成長した子たちが有段者として堂々と選抜戦に臨みました。

お互いに高めあえるライバルは、どの分野においてもステキな存在ですよね♪

そして、今年も我が家の子供たち3人参加か!?と思われましたが、ゴールデンウィークからわんこを飼い始めたのでお姉ちゃんはお世話のためお留守番することにしました。

ですので、昨年が最初で最後の兄妹3人参加になりました。

というのも、今年はお兄ちゃんが中3で来年は高校生になるからです。笑

今年最後の少年少女囲碁大会とあって気合が入ったのか?わからないですが、見事選抜戦で優勝し全国大会が決まりました!!
やったーーー(私も東京行ける。笑)

一昨年はコロナで全国を辞退、昨年は代表を逃したので、今年の優勝は本当にうれしいね!

全国大会でも精一杯がんばってほしいです!!

また、全国大会の様子もこちらでレポートしまーす。


ちなみに、さやちゃんは最近囲碁とスイミングのやる気が起きず・・・当然調子も悪いのだけれど、昨年はBクラス出場、今年はAクラス出場と着々とレベルアップしています♪
コツコツ続けること、越えられない壁はないこと、大事なことを囲碁から学んですくすく育ってほしいな♪

今はわんこと遊ぶのが一番の楽しみになってるねぇ~♡

なぜケージの中で遊ぶ?笑

コメント