【囲碁プロ棋士】タイトル戦の種類と気になる賞金は?

囲碁のプロ棋士ってぶっちゃけ儲かるのか?」(言い方っ!笑)

人には聞けないけど、ちょっと気になる話題ですよね。笑


私はインストラクターとして指導した経験はありますが、プロではありません。
ですから、プロ棋士の懐事情を詳しくお伝えすることはできませんが、今回は七大タイトルと呼ばれるタイトル戦にフォーカスをあててみました。

【囲碁七大タイトルの種類と気になる賞金】についてまとめましたので、
トップ棋士がどれだけ稼いでいるのか(だから、言い方っ!)
ご想像にお任せします。笑

タイトル戦の種類と賞金はいくら?

賞金と聞くと、賞金女王→ゴルフ→テニスと連想するのは私だけでしょうか?笑

スポーツ知らないのであやふやな知識ですが、野球やサッカーは確か年俸制ですよね?

ざっと調べただけでも賞金って億単位なんですね。すご~~(ほんと無知。笑)


囲碁にも本因坊戦などプロ棋士が目指すタイトル戦がいくつかあります。

※令和3年時点での動画になりますので、タイトル保持者の情報が古いですがあしからず。


冒頭で【七大タイトル】とネタバレしちゃってますが、囲碁の世界では7つのおおきなタイトル戦が存在します。

動画の内容と重なりますが、
2016年に井山裕太先生が囲碁界初の七大タイトルすべてを制覇し、【七冠】となったのをご存じですか??
当時ニュースでも大きく取り上げられ、囲碁を知らない人でも目にしたことでしょう。

そして、翌年には国民栄誉賞も受賞されました。
囲碁界はすごい盛り上がりでしたよ~

七大タイトル賞金額
棋聖4,500万円
名人3,100万円
本因坊2,800万円
王座1,400万円
天元1,300万円
碁聖800万円
十段700万円

ここで、動画にも出てきた七大タイトルを一覧表にしてみました。

この七大タイトル、七冠すべて達成すると賞金総額はなんと!1億5,500万円になります。
す、すごい・・・。

まぁ、トップになるとお金じゃないんでしょうね。笑



また、七大タイトル以外にも竜星戦など8つの棋戦がありますよ。

そして、女流本因坊戦など女流棋士のみが参加できる棋戦も存在します。

今回はプロ棋士がどれだけ稼いでいるか?囲碁のタイトル戦の種類と賞金についてまとめましたが、手合いや囲碁講座、普及活動、テレビのお仕事などなどプロ棋士の仕事は多岐にわたります。

最近では、YouTubeで活躍する先生方も増えました。時代ですね‥。

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